独立前に考えるべき仕事の形態

IT系の仕事で独立を考えた際、どのような資格が役に立つかを考える前に、自分がどのような形態がで仕事をするのかを決める必要がある。
例えば会社を作って完全に自分の力だけで仕事を取ってきて仕事をするのであれば、技術力と共に営業力も必要になってくるためだ。
また、会社を作って独立するが仕事の多くを大手企業から請け負うという形態であれば、発注元の大手企業の指示命令を受けて仕事をこなしてくことになるので、その分あまり営業しなくても良くなる。
その他、会社ではなく個人事業主となって企業の専属エンジニアとして働く形態もある。

プログラマーとして仕事を請け負い企業の中のチームとして行うやり方を取ると、1人で仕事をするのではなくチームで仕事をしていくことになる。
しかし仮に8人の開発チームの中で1人だけ独立して仕事をしている人を雇うのであれば、社員以外の人物に対してプログラム仕様の進捗を確認するのが難しくなったりもするという問題がでてくることもある。

IT関連の仕事では、上流工程ほど独立個人で対応できる可能性が高くなってくる。
経営戦略や情報化戦略を作っているシステムアナリストやシステムコンサルはプロジェクトの上流工程を担当しており、チームで仕事を行なうケースもあるが、独立して個人でやっているアナリストやコンサルも多い。

独立や起業を予定しているならば、社長自らがアイディアを形にできるエンジニアのスキルを持っていることは大きな強みである。
プログラマーにも非常に需要があるため、最初はシステムエンジニアやプログラマーで独立し、スキルを身に付けつつアナリストやコンサルタントになる方法もある。